2009年8月28日金曜日

ScriptomとWMIでグループ名と説明を取得する

ScriptomとWMIでグループ名と説明を取得するには、以下のコードを実行します。


import org.codehaus.groovy.scriptom.*;

Scriptom.inApartment
{
locator = new ActiveXObject("WbemScripting.SWbemLocator")
service = locator.ConnectServer()
groups = service.ExecQuery(
"select * from Win32_Group")

for(group in groups){
// グループ名と説明を取得
println(group.name + ":" + group.description)
}
}


実行結果例

Administrators:コンピュータ/ドメインに完全なアクセス権があります。
Backup Operators:バックアップの作成またはファイルを復元するときには、セキュリテ
ィの制限を無視することができます。
Guests:アカウントが更に制限されていないかぎり、既定では Users のメンバと同じ権限
があります。
Network Configuration Operators:このグループのメンバはネットワーク機能の構成を管
理するための管理者特権を持つことができます。
Power Users:いくつかの制限はありますが、ほとんどの管理用の権限があります。証明さ
れたアプリケーションだけでなく、レガシ アプリケーションも実行できます。
Remote Desktop Users:このグループのメンバにはリモートからログオンする権利が与え
られています。
Replicator:ドメイン内のファイル複製をサポートします。
Users:故意にまたは誤ってシステムに変更を加えさせないため、証明されているアプリケ
ーションは実行できますが、多くのレガシ アプリケーションを実行することはできませ
ん。
HelpServicesGroup:ヘルプとサポート センターのグループです。
__vmware__:VMware User Group


動作環境
JDK6 Update14, groovy1.6.3

関連情報
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa394151%28VS.85%29.aspx

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